家族葬

家族葬における香典のマナーは?渡し方や金額を徹底解説!

家族葬における香典のマナーは?渡し方や金額を徹底解説!

近年、親近者だけで行なう家族葬など小規模で行なう葬儀が増えつつあります。

家族葬でも受付に時間をかけないようになどの配慮から香典などは辞退する場合もありますが、大概香典を持参すると思います。

もし参列する事になれば香典を持参する事になりますが、親近者などの近しい人達はどれくらいの香典を持って行くのか気になりますよね。

 

親族になれば香典の金額も変わってきますし、家族葬の時はどのように渡したらいいのでしょうか。

そこで今回は、家族葬における香典のマナーと渡し方や金額を見ていきたいと思います。

 



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家族葬では香典を渡すべき?

家族葬における香典のマナーは?渡し方や金額を徹底解説!

家族葬というと親近者だけで行なう葬儀です。

 

名前の通り、家族や親族、身内などごく限られた人だけで行なえるため故人との最期の時間を参列者の応対や事務作業に追われることなく、遺族だけで静かに過ごしたいというものがあります。

 

そのため、香典を受け取ってしまうことで遺族が後日、香典返しをすることを避けて、香典を辞退するケースがあります。

そのため家族葬を行なう方の中には香典を辞退する人も多いのです。

 

その他、金額的な面もあります。

一般的な葬儀では、大きな場所を使い、装飾も色々揃えるとそれなりな金額になります。

家族葬になると、しめやかに行なわれるため最上限の準備で行ないます。

 

家族葬は金額的な事や近しい人達を招く事から辞退するという考えが根付いています。

 

しかし、香典を辞退すると言われていない場合には必ず持参していきましょう。

家族葬では香典を辞退するという考えがありますが、香典を持参して受け取ることもあります。

 

香典を持参しないで、葬式だけに行くのはマナーとして恥ずかしいので事前に準備しておくことをお勧めします。

もし、持参してその場で辞退すると言われても、無理に渡さなくていいので、その時はそっと香典をしまい故人との時間を過ごしましょう。

 

家族葬で渡す香典の金額は?

家族葬における香典のマナーは?渡し方や金額を徹底解説!

家族葬で渡す香典の金額は、故人との関係性や、ご自身の年齢・立場などによって変わります。

 

しかしながら、家族葬の場合は参列者が故人と特に関係が深いということもあり、香典の額が一般的な葬儀よりも高額になってきます。

 

ただし、あくまでも目安であり地域によって異なります。

  • 故人がその人の祖父母の場合2万~5万
  • 両親の場合4万~10万円
  • 兄弟や姉妹の場合3万~5万
  • おじおば、いとこ、おい、めい、子供の嫁ぎ先には1~3万円
  • 職場関係は5000~1万円、友人の家族が5000円
  • 近所の方が3000~1万円程度

を考えておきましょう。

 

家族葬に案内を受ける親族の範囲は、その葬儀の規模によって異なりますが、家族葬の案内を受けた場合は、香典を持参しましょう。

 

そこでの会食が行われるかどうかによって、その分の金額を考慮したものとなります。

持参する香典の、のし袋やのし書きは、一般的な葬儀の場合と変わりありません。

 

ただし、どのような場合にもあてはまることですが、「四」という数字は「死」を連想させるため、4万円を香典として包むのは良くありません。

 

また、会食が行われる場合は、その食事代が一人おおよそ1万円程度なので、その分を香典に含めて考えるようにしましょう。

 

家族葬で香典を渡す時のマナーや渡し方は?

家族葬における香典のマナーは?渡し方や金額を徹底解説!

家族葬で香典を渡す時にもマナーがあります。

しっかり押さえておきましょう。

 

ポイント1

家族葬に参列する時には、香典を辞退しているのかを確認してから行きましょう。

辞退の旨が届いていない場合にも香典は持参していきます。

 

家族葬では受付で香典を辞退するという事を伝えている場合もあるので、受付をする時はしっかりチェックしておきましょう。

もし、受付で香典辞退の旨を聞いた時は、無理に香典を渡さないで、遺族の気持ちをくみ取ります。

 

ポイント2

受付で香典を渡す際は、受付に行き「このたびはご愁傷様でございます」とお悔やみの言葉をかけ、一礼します。

 

そして、受付の方から香典の文字が読める方向にして渡します。

その際、ふくさの上に不祝儀袋を乗せて差し出します

 

家族葬の場合は受付がない場合もあります。

その際は、葬儀が始まる前では遺族側は準備などに追われているので、終わり頃を見計らって渡します。

その場の状況で臨機応変に対応しましょう。

 

ポイント3

葬儀も宗教によって代わってきますが、香典袋や香典の書き方なども宗教によって代わってくるので、自分がどの宗教の葬儀に行くのか確認して参列します。

間違ったからといい怒られる訳ではありませんが、親近者しかでない家族葬になるので、信仰している宗教がもしかしたらある場合もあります。

 

その時に親族として少しでも、その信仰している宗教を知っておくだけでも遺族に失礼にならないのでチェックしておきましょう。

 



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家族葬で香典を渡す時の注意点は?

家族葬における香典のマナーは?渡し方や金額を徹底解説!

家族葬で香典を渡す時の注意点は、一般的な葬式のマナーとほぼ同じです。

まず注意するのは葬儀がどの宗教なのかです。

宗教によって葬儀も代わってきますし、香典袋なども代わってくるからです。

 

もし葬儀が仏式の場合は、無地の熨斗(のし)袋に白黒の水引がかかっているもの、または蓮の花の絵が描かれた熨斗袋を使用します。

表書きは、「御霊前」を使用します。

 

ただし、「御霊前」が使えるのは四十九日前までであり、それ以後の法事の際(四十九日、新盆、一周忌など)は「御佛前」「御仏前」を使用します。

浄土真宗・曹洞宗では「御霊前」という言葉は使用せず、葬儀の際は「御仏前」「ご香典」「御香資」と書きます。

 

もし葬儀が神式の場合は、双銀の水引がかかっているものを選び、表書きは「御玉串料」「御榊料」などと書きます。

神式の場合も宗派は多くありますが、それによって表書きが変わることはありません。

 

葬儀がキリスト教の場合は、ユリの花や十字架が描かれたキリスト教用の不祝儀袋、または白無地封筒を選び、表書きは一般的に「御花料」と書きます。

 

また、カトリックでは「御霊前」の表記が認められていますが、プロテスタントではこれを認めていないため、キリスト教でも宗派が分からない場合は、「御花料」と書いておくといいでしょう。

 

無宗教や宗教が分からない場合は、決まりはありませんが、白無地袋に白黒の水引がかかっているものを選び、表書きは「御霊前」と書きます。

それぞれ宗教によって違いがあるので注意しましょう。

 

まとめ

今回は、家族葬における香典のマナーと渡し方や金額を見ていきました。

家族葬でもマナーが沢山あり、大体は一般の葬儀と似たようなマナーがありました。

 

しかし、家族葬でも一般的な葬儀でも故人との最後の時間は限られています。

その中で、故人との時間を大切にしたいという考えから家族葬を選ばれることもあるでしょう。

故人との最後の時間を大切にして、ステキな葬儀になる事をお祈りいたします。

 

家族葬を行なう方の参考になれば幸いです。

 



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