お悔やみの言葉

葬式のマナーは大人の常識!お悔やみの言葉は何を言うべき?

葬式のマナーは大人の常識!お悔やみの言葉は何を言うべき?

社会人になってくるとお葬式に参加する機会があるかと思います。

お葬式に行くとなると相手側に失礼のないように色々考えて行くと思いますが、葬式マナーとはどんな事があるのか?

 

行った際に相手側に伝えるお悔やみの言葉とはどんな言葉なのか、どんな言葉で伝えたらいいのか悩む方は多いと思います。

そこで今回は、葬式マナーとしてお悔やみの言葉を伝える時に何を言ったらいいのかお伝えしていきます。

 



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葬式のマナーとして使える正しいお悔やみの言葉は?

葬式のマナーは大人の常識!お悔やみの言葉は何を言うべき?

お葬式に行った際にマナーとして使えるお悔やみの言葉は限られています。

他にも言葉としてあるとは思いますが、今回は例として使える言葉をあげていきます。

 

まず沢山の方が使いやすい言葉として、「お悔やみ申し上げます」が多いと思います。

お葬式の時に相手側は故人を失った悲しみは大きいのであまりこちら側も励ましたりする大げさな言葉などは使いづらい事があります。

 

そこで、「故人の死を悲しんでいます。とても残念です」と言った意味として使う方が多い言葉です。

その他に、「ご冥福をお祈り申し上げます」この言葉は故人に向けての言葉となるので、故人の死後に幸福が訪れますようにとの意味があります。

 

あとは、「ご愁傷様です」などもあり、これも故人の死を悼み、遺族に伝える言葉です。

言葉自体に悲しい意味を連想させますが、人を亡くした大きな嘆き苦しみを表現出来る言葉です。

お悔やみを伝える時は、自分の立場を考えて気持ちを伝える言葉を遺族の方に伝えると良いでしょう。

 

あまり長々と伝えるのではなく、短い文で端的に伝える方が良いです。

 

故人との関係性による”お悔やみの言葉”の例文

葬式のマナーは大人の常識!お悔やみの言葉は何を言うべき?

夫・妻を亡くされた場合

夫婦として長年連れ添った伴侶を亡くされた痛みは相当なものです。

今までの生活が変わってしまう場合もあります。

そんな伴侶を亡くされた方には特に言葉を選んで伝えるのが大事です。

 

あまり長々とした言葉ではなく、端的に自分の気持ちを伝える言葉を選びます。

このたびは誠にご愁傷様でございます。ご家族の皆様には一日も早くお心が癒えますよう、心よりお祈りいたしております
このたびは誠にご愁傷様でございます。旦那様(奥様)までご心労で倒れることのないように、心よりお祈りいたしております

などご遺族のお心を察した言葉を選びます。

 

父親・母親を亡くされた場合

父、母を亡くされた痛みは相当なものです。

心が不安定になることは間違いないので、その気持ちをくんだ言葉を伝えましょう。

このたびはご愁傷様でございます。お父様(お母様)の訃報に接し、驚きと悲しみを深くしております。ご家族の皆様の悲しみを思うとお慰めの言葉もございません。一日も早く立ち直られますよう、お祈りいたしております

 

祖父・祖母を亡くされた場合

祖父、祖母も親族にとっては親を亡くされたくらいの悲しい事であるので大変心を痛めていると思います。

遺族側の気持ちをくんだ言葉を選びます。

このたびは悲報に驚いております。ご家族のお気持ちを思うと胸が痛みます。心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします

 

子供を亡くされた場合

子供を亡くした痛みは相当なものです。

親にとっては悲しみがとても大きな痛みとなるので、お悔やみの言葉を伝える時は細心の注意が必要です。あまりにも気になります。

 

気に障るような事は控えた方がいいです。

このたびはご愁傷様です。こんなことになるとは本当に残念です。悲しくて胸が張り裂けそうです。ご両親のお悲しみは計り知れないものでございましょう
あんなに元気だったのに、まだ信じられません。どうか気をしっかりとお持ちください

 

彼氏・彼女を亡くされた場合

お互いのパートナーを亡くした痛みも大きなものです。

その心を理解しようとした言葉を選ぶのが重要です。

何と申し上げてよいか、言葉もありません。心からお悔やみ申し上げます。私にできる事がありましたら、何でもおっしゃってください

 

友人を亡くされた場合

友人の場合はその方に親身になった言葉を伝えると良いです。

このたびはご愁傷さまでございます。急なことでお慰めの言葉もございません。心よりご冥福をお祈り申し上げます
突然のことで言葉もみつからないけど、大変だったね。私にお手伝いできることがあったら何でも言ってね

 

上司・部下・同僚を亡くされた場合

故人、親族とどれくらいの間柄であったかによって変わってくるので、それによって言葉を選びます。

このたびは、思いがけないことでさぞかしお力落としのこととお察しいたします。心よりご冥福をお祈り申し上げます

 

親戚の方を亡くされた場合

こちらも故人、親族とどれくらいの間柄であったかによって変わってきます。

このたびは、誠にご愁傷さまでございます。心からお悔やみ申し上げます。

 

学校の先生を亡くされた場合

恩師を亡くした時の痛みも相当なものです。

相手の気持ちになって言葉を選びます。

このたびは、思いもかけないことで、さぞお力落としのことでしょう。お慰めの言葉もございません

 



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葬式で絶対に使ってはいけない言葉は?

葬式のマナーは大人の常識!お悔やみの言葉は何を言うべき?

日本は他国に比べて、礼儀、マナーを重んじる習慣が強い国です。

特に、不幸の場合には尚更で、罰が当たることや縁起が悪いことはタブーとされています。

 

お葬式で絶対に使ってはいけない言葉に、忌み言葉というものがあります。

この言葉は日本には言霊といって、口に出した言葉には現実化する力があるという信仰があります。

不幸ごとの「繰り返し」を表す忌み言葉を使ってはいけないとされています。

 

忌み言葉の言霊の力によって不幸ごとが再び起きてしまうからということです。

例、かさねがさね、たびたび、しばしば、ふたたび、くれぐれ、返す返すなどです。

 

後は、死を連想させる言葉です。

刺身、しょうゆ、塩なども死を連想させるので使わないようにします。

 

他に使ってはいけない言葉に励ましの言葉も使わない方がいい言葉です。

遺族に対する安易な励ましは、遺族を傷つけ、追い込むという考えがあるので控えます。

 

例えば、頑張って、元気だして、いつまでも悲しまないでなどです。

こういう言葉は言われた遺族にも失礼にあたるので使わないようにしましょう。

 

お悔やみの言葉における注意点

葬式のマナーは大人の常識!お悔やみの言葉は何を言うべき?

お悔やみの言葉を遺族に伝える際に注意しなければいけない事があります。

まずは、遺族との長々とした会話はさけた方がいいです。

これは喪家へは多くの弔問客が訪れます。

 

遺族の方はそれぞれの弔問客への応対や、儀式の準備などに追われているので、々と話すことは避けた方がいいです。

短く端的が大前提です。

 

その他に、遺族に故人の死を聞く事は避けた方がいいです。

遺族に死の事を聞くのは大変失礼にあたります。

遺族側も死の事を聞かれて更に心が痛んでしまう恐れがあるので注意します。

 

その他に、生死対する直接的な表現は避けます。

例えば、死亡、死去、亡くなったなどの言い方は禁句です。

もし使う際は、ご逝去やご存命、お元気な頃などと言った言い方を使いましょう。

 

また、各家庭によって宗教が違ってくるご家庭もいます。

そこで宗教的に使ってはいけない言葉や使わない方がよい言葉があります。

例えば、仏教以外では使わない方がいい言葉として「冥福」は仏式葬儀の言葉なので「ご冥福をお祈りします」は仏式以外には使いません。

 

仏教でも浄土真宗はこの言葉は使わないです。

キリスト教でのお悔やみは「安らかな眠りにつかれますよう、心よりお祈り申し上げます」などに言い換え、神道でのお悔やみは「御霊のご平安をお祈り申し上げます」などに言い換えます。

 



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まとめ

葬式のマナーは大人の常識!お悔やみの言葉は何を言うべき?

今回は、葬式マナーとしてお悔やみの言葉を取り上げました。

第一に故人を亡くされた親族に対して失礼のないような言葉を選ぶのが大切です。

言葉は相手にダイレクトに伝わる心なので、気持ちとしてしっかり選んで伝えるのがマナーです。

 

お悔やみの言葉と言ってもマナーがあるので注意して使っていきたいですね。

今までお悔やみの言葉を伝える時に何を言ったらよいのか迷っていた方は是非参考にして頂けたらと思います。

大切な人を失うと言うのは、本当に辛く悲しいものです。

 

当人にしか分からない故人との思い出が数多く存在すると思うのでいつも以上に優しく、いつも以上に思いやりを持って接して下さい。

特に親しい間柄にいる方が悲しんでいる場合、故人との思い出を懐かしむ気持ちになれるまで一緒に寄り添ってあげる事が大切になります。

 



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