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葬式マナーとして受付では何をするべき?

葬式マナーとして受付では何をするべき?

お葬式に参加する時に、故人の方や遺族側に近しい方になると受付を任される場面があると思います。

お葬式の受付となると記帳のお手伝いや香典を受け取るのが役割なのかなと思われる方が多いと思います。

受付の存在は知っているが。

 

実際に受付を担当したことのある方は少ないのではないでしょうか?

受付もお葬式ならではの葬式マナーがちゃんと存在します。

葬式マナーをしっかり守っていないと遺族側にも失礼ですし、出席された方にも失礼に値するのです。

 

そこで今回は、葬式マナーとして受付では何をするべきかについてお伝えしていきます!

 



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葬式で受付をする時のマナーは?

葬式マナーとして受付では何をするべき?

お葬式で受付を任された場合は受付開始定刻の30分前までには全ての準備を完了し、受付場所で待機します。

焼香は葬儀が始まると機会がなくなりますので、弔問客が少ないうちに交替で済ましておきましょう。

 

受付が始まると弔問客がお悔やみを述べられる方がいらっしゃるので、遺族の代わりにお礼を述べます。

受付をする場合は色々な場面にも対応しておくのもマナーです。

 

雨が降ったら傘立てを準備したり、傘立ての中が乱れていないか、床が濡れて滑り易くなっていないかなどにも注意しましょう。

冬場はストーブなどは置いてあるでしょうがあまり厚着は出来ませんのでしっかり防寒対策をしておきましょう。

言うまでも無い事ですが、手袋着用やポケットに手を突っ込むのはマナー違反です。

 

受付では弔問客ばかりでなく様々な届け物への対応も必要です。

弔電・供花・供物が届いたら、記帳をしてから会場係や葬儀社の人に渡します。

また、遺族に面会を希望される方が来られたらご案内します。

 

葬式の受付をする時の服装は?

葬式マナーとして受付では何をするべき?

受付は遺族の代理となって行なう立場ですので服装もしっかりしたマナーを守っておくべきです。

男性の場合は、必ず喪服を用意します。

上下黒のブラックスーツが好ましいです。

 

ワイシャツは襟付きの白です。

ネクタイ、靴下、靴は黒を選びます。

靴はエナメルは不可、光る飾りのついたものは不可です。

 

身につけるものも結婚指輪と時計以外はNGです。

髪の毛が長い場合は後ろでまとめるなど慎みのある髪型にします。

 

女性の場合は、喪服を用意し、黒いワンピースまたは黒いスーツです。

あまり肌を多く露出するものは避けます。

ストッキングは肌色または黒。

 

靴、バッグは黒を選びます。

靴はエナメルは不可、光る飾りのついたものは不可です。

光るヘアアクセサリや派手な髪飾り、派手なリボンはNGです。

 

長い髪の場合は後ろでまとめるなど慎みのある髪型にします。

ノーメイクにする必要はありませんが、派手な化粧は好ましくありません。

 

葬式の受付をする時の準備は?

葬式マナーとして受付では何をするべき?

受付を頼まれたら、まず会場のレイアウトやトイレの位置などのほか、式全体の流れを頭に入れます。

大体の流れを把握したら物の準備です。

芳名帳・筆記用具・香典受け・名刺受けなどの受付用具を配置します。

 

芳名帳は各行の頭に順番に番号をふっておきます。

筆記用具は黒のボールペン・サインペン・筆ペンですが、ちゃんとインクが出るかも確認しましょう。

芳名帳の横にペン先を揃えて取り易いように2~3本ずつきれいに並べるようにしておくといいです。

 

そして、袋詰めした会葬御礼品を弔問客に渡しやすいところに用意しておきます。

弔問客の芳名帳への記帳が終わり、香典を受け取ったらお渡しする返礼品(会葬礼状・香典返し)を準備します。

香典が連名になっている場合は、全員に返礼品が行き届くように数を確認してお渡しします。

 

芳名帳への記帳はどうしても時間がかかるため、複数同時に記帳できるようにするために複数冊準備しておきます。

 

葬式の受付をした時の挨拶とは?

葬式マナーとして受付では何をするべき?

弔問客が来られたらお迎えしますが、遺族に代わって受付するという事を忘れず、言葉遣いやふるまいを遺族の立場にたって行ないます。

弔問客がお悔やみを述べたら、遺族の代わりに弔問に来て下さったことに対するお礼を述べます。

 

  • 「ありがとうございます。」
  • 「ご苦労さまです。」
  • 「本日はお忙しい中をおこしいただきましてありがとうございます。」

などで大丈夫です。

雨天の場合は「本日は足元のお悪い中をお越し頂き、ありがとうございます。」などと挨拶します。

 



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受付での香典の受け渡しや記帳は?

葬式マナーとして受付では何をするべき?

受付に来られた弔問客が香典を差し出しますので、「お預かりします。」と言い、香典を両手で受け取って一礼します。

香典は必ず両手で受け取ります。

受け取った香典は、弔問客が目の前を立ち去ってから会計係に渡します。

 

会計係は受付のすぐ後ろにいる場合が多いです。

香典には現金が入っており、弔問客によっては相当な額の場合もありますので取扱には十分に注意しましょう。

弔問客が途切れたタイミングで会計係の手伝いに回る場合もあります。

 

その後芳名帳に記帳していただきます。

「恐れ入りますが、こちらにご住所とお名前をご記入下さい。」「恐れ入ります。こちらにお名前とご住所をお書き頂けますでしょうか。」などとお伝えします。

 

筆記用具は手渡してあげれば丁寧です。

芳名帳には各行ごとに番号をつけておきます。

記帳がおわったら、その行と同じ番号を、香典袋に書いておきます。

 

葬式の受付をする時の注意点は?

葬式マナーとして受付では何をするべき?

受付をする時の注意点は、まずは遺族に代わって受付するという事を忘れずに対応することです。

言葉遣いやふるまいを遺族の立場になって行ないます。

受付を行なう場合は弔問者からお悔やみを言われますが、そこであまり長々と話しをしないようにします。

 

長々と話しをすると周りにも迷惑ですし、受付がスムーズに進まなくなってしまいます。

受付は色々な対応をしなくてはいけなくなる場面があります。

弔問者から化粧室や駐車場の場所を尋ねられることも多いので、ご案内できるようにしておきましょう。

 

葬儀の規模によっては、受付係が式場の案内係も兼ねることがあります。

受付が済んだら式場へスムーズに向かえるよう、「式場・控室はあちらです。」などお声掛けをし、誘導しましょう。

 

葬式マナーとして受付のまとめ

葬式マナーとして受付では何をするべき?

今回はお葬式の受付をする時のマナーについて見ていきました。

受付をする際のマナーとしてまずは、遺族の立場になって何事も行動することですね。

受付は弔問者が一番始めに来られる場所で1番見られている場所でもあります。

 

弔問者に失礼の無いように接客し、身なりも不快にならないマナーを守った服装を心がけなければいけません。

遺族の次にといっていいほどお葬式の日に役割が多い受付ですが、任された際は葬式マナーをしっかり守って行なって欲しいです。

あまり受付をする機会が少ないと思いますが、もしもの際任される機会があるかと思いますので参考にしてみて下さい。

 



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